ハノンピアノ教本

指の練習といえば、ハノン!というぐらい有名ですね。

非音楽的なのでスケール・アルペジオ以外はあまり必要ないという先生もいれば、テクニック習得に必要不可欠という先生もいたり。。。

 

実は私自身も、小学生の頃習っていた先生が、テクニックは曲の中で習得していけばよくて、あまり必要ないとお考えの先生で、バーナムテクニックが終わった後、全調のスケールとアルペジオのみやり、その後中学生になって別の先生になってから、指の特訓のため1~10番ぐらいと、最後の方の3度6度の曲、オクターブスケール・・・抜粋で少しやった程度で、全然弾いてませんでした。

 

しかし大人になってからよく見ると、トリルの練習や、オクターブスケールの練習など、大曲を練習していて技術的に弾けない部分が出てきた時に、取り出して使えそうな要素がいっぱいあるので、やはり1冊は持っているべきだなと改めて思いました。

 

なので、当教室ではバーナムテクニックを終えると、ハノンを導入しています。

 

ちなみに、HANONは人名で、この教則本の本当のタイトルは

「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」

といいます。

しかもフランス人なので、「ハノン」ではなく、ホントは「アノン」と読むのですが、日本では間違えられたまま定着してしまったようです。