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カツァリスのリサイタル!

昨日は、カツァリスのリサイタルへ行ってきました!

オールフランスプログラム♬

1部は、あまり聴いたことのないバロックの曲から、フォーレ、ドビュッシー、などの有名どころまで、パヴァーヌ、シシリエンヌ、月の光、といった曲名繋がりで、ひとつのストーリーになっていました。

途中で拍手が起こると、まだ終わってないから静かに、みたいな仕草をされ、笑、1部全てでひとつになっているので、邪魔されたくないのだなぁーと感じました^_^

曲によって、楽譜を見たり、暗譜だったり、、、
いろいろ自由な感じで、まるで自宅か、小さなサロンで、ふらっと弾いているかのようでした。
(いい意味で、気負わない感じ)
 
ドビュッシー「レントより遅く」は、こんな派手な曲だったかな?と思うくらい、個性的で面白かったです!


2部は、アレンジもの。カツァリスの本領発揮〜

ビゼー「カルメン」は、よく、そこまでピアノ1人で再現できるな〜と、ふつうなら省略しそうなところまで再現してたり、超絶技巧な面白いアレンジで、素晴らしかった♬

サン=サーンス「動物の謝肉祭」は、原曲の再現をしつつ、時々、他の有名曲の1部を即興的に織り込んでいて、音楽知識が試される?!ウィットに富んだ内容でした♬


アンコールは、なぜか連弾椅子が用意されて、何が始まるんだろう?と思っていたら、凄いサプライズが!(*⁰▿⁰*)

カツァリスがステージで、フランス語と英語を交えて話しはじめ、まずは、会場にいらした、駐日スランス大使を紹介。

なんと私の真ん前の席でした!
フランス人だとは分かっていましたが、まさか大使だったとは!


そしてその後、さらにお話は続き、

パリコンセンヴァトワール時代の同級生に、マダガスカル出身の、とても美しいピアノを弾く女性がいて、祖国で大臣にまでなった人がいた、
その人が駐日大使となり、50年ぶりに、ここ東京で再会した、
今日は彼女と連弾を披露したいと思う、

と、私の席の斜め前の女性を紹介したのです‼︎

お綺麗なオーラのある方だなと、会場に入った時から思っていましたが、まさかそんな凄い方だったとは!

そして、マダガスカル大使がステージに上がり、カツァリスは、同級生の中でも1番優秀で、試験で彼の後に弾くのはすごくイヤだった、みたいなエピソードを紹介され、その後、ドヴォルザークのスラブ舞曲を連弾されました。

お二人の弾き方、音色は一緒で、哀愁の漂う、とても美しい連弾でした(o^^o)


こんなアンコールは初めてで、とても、アットホームな、暖かいリサイタルで、すごく良かったです!


今回日程が合わず、カツァリスのレッスンを受けられなかったのですが、次回チャンスがあるときは、フランスものを持っていきたいと思います♬