昨日は、東急東横線 菊名駅からすぐのヤマハで行われた、ピティナ横浜菊名地区予選に行ってきました。
すでに先月、1か所で予選通過済みなので、大丈夫とは思っていましたが、コンクール本番は、何が起きるかわかりませんから、無事、2か所目の予選通過もできてよかったです♬
B級のみ、聴いてきましたが、小さい子の部は、保護者の方の足台設置が、本当に大変ですね!
先週のフレッシュ横浜コンクールの時も感じましたが、上手な子は、弾く前から、舞台に出てきた時から、上手な雰囲気が伝わってきます。
舞台上での仕草が、慣れていて、とてもスマートなのです。
審査の対象にはならない、とは言われていても、やはり与える印象は大きいので、保護者の方は大変ですが、なるべく速やかに、足台・ペダルの設置を頑張りましょう。
そして、設置している間、本人は、うろうろするのはよくないので、ピアノ椅子の後ろぐらいに立って待つのがよいかと思います。
礼をした後、そのまままっすぐ立って、待つのもよいかと思います。
足台がとれて、自分でできる年齢からは、イスを直すときには、イスの真後ろか、客席を正面にした、回り込んだ状態でイスを直し、決して客席にお尻をむけないよう、失礼のないようにしましょう。
そして、舞台上で、弾く前にあまりに時間を取りすぎるのもどうかと思いますので、姿勢の準備が整ったら、一呼吸おいて、すぐ弾けるよう、すぐ音楽に入れるよう、普段から練習しておくとよいです。
椅子に座った途端にすぐ弾かないように、ちゃんと準備を整えてから弾きなさい、と、小さい子には言いますが、ある程度大きくなれば、その段階は終わっているので、逆に時間を取りすぎるのは、音楽にすぐに入れない、舞台に出る前に準備を整えられていない、慣れていない、と、思われてしまいます。
ピアニストで、そんなに長々と座ってから時間を取る人はいませんし、むしろすぐ弾く人の方が多く、それは、舞台に出る前から準備が整っているし、すぐに音楽に入れるからです。
舞台に出る前に、準備を整えて、ステージに一歩踏み出したら、そこからはもう本番ですから、コンクールなら審査はすでに始まっていますので、舞台マナーもしっかり身につけて臨みましょう!