2019.10月~ 幼児向けプレピアノコース新設! 詳しくはこちらのHPをご覧ください! ⇩ たまプラーザ 3歳からのピアノ個人レッスン 幼児のためのプレピアノ教室
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幼児期は、聴覚の発達の著しい時期で、この時期に意識的に音楽を聴く時間を持つことはとても大切です。
またリズム感は、大きくなってからでは、なかなか身に付きにくいものなので、この時期にしっかりと身につけたい要素です。
3歳位から始められる場合は、まだまだ両手で弾くようなテキストでは難しいので、まずは右手だけで、大きなおんぷで書かれている、楽譜を読めるように練習していきます。そして、CDに合わせて弾いたり、鍵盤で遊ぶような感覚で、レッスンを進めていきます。
教材には「ゴーゴーピアノ」「ミッフィーのぴあの絵本」などを使っています。
5歳位からのスタートですと、もう少し難しい、ピアノひけるよジュニアシリーズから、スタートします。
最初の段階で、しっかり音譜を読んでから弾く、という習慣を身につけさせます。
ただ耳コピと先生の真似で弾くのではなく、しっかり音譜を読めるように、そして読めたものを弾くように、徹底します。
主に使用している、「ピアノひけるよ」シリーズは、皆のよく知っている親しみやすい曲ばかりなので、楽しく練習できます。
好きな曲があると、子供たちの方から進んで練習してきてくれます。
「バスティン 」も、世界の音楽が豊富で、様々なリズムや和音を楽しく勉強できるので、併用して取り入れています。
教本に合わせて「バスティンセオリー」などのワークブックも使用しています。
こちらは毎週、宿題としてやってきてもらいます。
音楽の基礎知識もしっかりと身に着けてもらうため、ワークブックは欠かせません。
テクニックの教材には「バーナムテクニック」を使っています。
このレベルになると、ある程度の基礎ができ、いろいろな曲が弾けるようになります。
いろんな時代の曲を勉強し、様々な時代、作曲家の曲を弾けるようになります。
少しずつ、クラシックの4期(バロック、古典、ロマン、近代)について学び、各時代に合った弾き方、作曲家ごとの特徴に合った弾き方、など、本格的なピアノの演奏スタイルを学んでいきます。
バッハらしく、モーツァルトらしく、ベートーヴェンらしく、ショパンらしく・・・
クラシックは再現芸術です。お芝居に例えるならば、楽譜は台本、演奏者は役者。
演奏する私たちは、あくまでも、作曲者の意図を理解した上での表現をすることが大切です。