今年は元旦から能登で大地震と、波乱のスタートとなりました。
私も、実家、石川県小松市で年末年始を過ごしておりましたため、元旦から震度5を経験しました。
東日本大震災以来の長い揺れでしたが、なすすべもなく、とにかく揺れが収まるのを待つしかなかったです、、、
地震の最中に、結局できることはないですね、、、
実家が海抜2メートルしかない地域のため、(海から車で10分程度)大津波警報が出され、しばらく山の方の親戚の家に避難しておりましたが、すぐ解除されたので、夜には実家に戻って来れました。
本棚や、神棚、仏壇、など、高いところのものが落ちたり、割れたり、壊れたり、多少の被害はありましたが、特に大きな被害はなく済みました。
停電などもなく、スーパーも次の日も営業していましたので、普通に暮らせましたし、加賀地方は、能登とは大違いでした。
私は、4日のJALで戻ってきましたが、たった3日間程度ですが、小松市でも余震が酷く、夜中に揺れで何度か起こされたり、日中もよく揺れるので、東日本大震災の時もこんな感じだったな、と、思い出されました。
そして、神奈川に戻ってからも、揺れてないのに揺れている気がすることが数日続き、1週間程度でその感覚はなくなりましたが、地震の心的ダメージは、じわじわと来るものだなと実感した次第です。
地震の被害は少なかったものの、実家のグランドピアノが15センチほど、移動していたのには、びっくりしました!
パッと見た時にはわからなかったのですが、次の日の朝になってから、なんかピアノが窓から離れている気がするな、と、よく見たら、移動していました!
元に戻せないのと、特に問題ないので、そのままになっていますが、とにかく横揺れが長かったので、そのせいだと思います。
戻ってきてからは風邪を引いてしまい、数日寝込んだりと、散々な年明けでしたが、こうして日常生活に戻れたことに感謝ですね。
今年もよろしくお願い致します。