ヤマハグレード取得コースは、他の教室ではほとんどやっていないことから、遠方からもご入会、オンラインレッスンでのご入会も多く頂いております。
現在、一番遠方の方は、山梨から武蔵小杉教室に、通って頂いております!(過去ブログ→山梨からご入会!)
先週も、菊池恭子先生担当の月曜日:武蔵小杉教室に、南武線沿線にお住まいの方から、ピアノグレード4級取得に向けてのヤマハグレード取得コースにご入会頂きました!
その方、なんとうちの教室が、5軒目のヤマハグレード対応ピアノ教室だったそうで?!
ヤマハグレード取得レッスン対応、と謳っているのに〜
- 先生が実際はグレードを持っておらず、よく分かっていなかった
- 先生がグレードは取得していたが、声楽出身の先生で、ピアノがあまりお上手ではなかった
- 作曲科出身の先生で、理論は正しいと思うものの実践的ではなく、即興という感じではなかった
など、いろんな教室があり、路頭に迷われていたそうで、やっと実践的な、ちゃんとヤマハグレード取得ができそうな教室に辿り着けた!と、即入会頂きました。
ヤマハグレードは特殊で、通常のピアノレッスンとは勉強するものが異なるので、先生自体がヤマハグレードを実際に取得されている方じゃないとダメですね。
さらに、ピアノ・エレクトーン演奏グレードは、ちゃんとその楽器専攻出身の先生に習わないと難しいです。
例えば、私、江戸は、ピアノ3級、指導3級に加えて、エレクトーン4級まで取得しておりますが、エレクトーンは、システム講師時代、グレード取得のためだけに習っていたので、全然分かっておらず、エレクトーングレード取得レッスンは教えられません。
それと同じように、ピアノグレードを取得したい場合は、エレクトーン、声楽など、他の楽器専攻でピアノを教えている先生ではなく、ピアノ専攻出身の先生をお勧めします。
ピアノ曲のレパートリーが全然ないものの、グレード取得のためだけに、なんとか曲を用意して、ギリギリ合格した方も数多くいらっしゃいますので、、、
(私のエレクトーングレード受験は、まさにそのような形です)
作曲科出身の先生は、ピアノもかなり弾ける方が多いので、指導グレードもピアノグレードも万能でいらっしゃいますが、先生によるとは思いますが、理論寄りの机上のレッスンになる場合が多く、もちろん大変勉強になるのですが、丁寧すぎて、受験までに時間のかかることも多いようです?!
先月、ピアノグレード3級取得のために、新潟からオンラインでご入会頂いた方がいらっしゃいますが、前に作曲の先生に習っていて、書いたり、理論の勉強が多かった、とおっしゃっていました。
理論的に分かった方がもちろんいいのですが、実際のグレード試験では、予見のみの練習なしで、ミスなく演奏しないといけないため、様々な調性、拍子の課題をこなして、感覚的にコードが思いつき、反射的に手が動くように訓練していく必要があります。
筆記上の和声と、鍵盤上での実践は、頭の使い方が違うので、別物と捉えて勉強するべきかと思います。
以前は、私、江戸一人がヤマハグレードコースを担当しておりましたが、去年から新たに2人、担当できる講師が増えましたので、レッスン可能時間枠が大幅に増えました♪
ぜひご検討ください〜
詳しくはこちら→ヤマハグレード取得レッスン
